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健診の活用法(血液検査のDEMECAL)

健診の活用法

皆さんは何のために健診を受けていらっしゃいますか?
病気を早期に発見するため、でしょうか。
早期の癌や胃潰瘍、ポリープなど、初期には症状が乏しくて、自分ではまったく気づかない病気を、定期的に健診を受けることで見つけることができます。

でも、健診の活用は、それだけではありません。
将来生じうる、致死的な病気を未然に予防する、こともできるのです。
その「致命的な病気」とは、脳卒中、心筋梗塞、大動脈解離などの重篤な血管病です。
これらの病気は、できてしまってからでは命取りです。なんとか一命を取り留めても重い後遺症が残ってしまいます。予防が最も大切なのです。

日本人の三大死因はご存知ですか?

1位:癌、2位:心臓病、3位:脳卒中 です。
この3つを「3大生活習慣病」といい、なんと、この3つで日本人の7割を占めています。
なかでも、2位と3位は動脈硬化によって生じる、血管病です。
長らく病気知らずいるためには、動脈硬化の予防が重要なのです。

動脈硬化は、永年の生活習慣病による血管のダメージが積み重なって起こってきます。
生活習慣病とは、高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症、などです。
これら生活習慣病がごくごく軽度でも、たくさん重なると動脈硬化が強く起こってしまうという、メタボリック症候群という概念もあります。
皆さんはこれまで健診を受けてきて、詳しく説明を受けたことがおありでしょうか。

健診の結果は、健診を受けた施設の医師が、個別に説明することは多いと思いますが、外来の限られた時間の中で、細かい知識や指導を伝えきれないことが多いと思います。
施設によっては、健診結果は郵送のみのこともあると思います。
結果を読んでも、何をどうしたらいいのかよく判らない、という方も多いと思います。

そこで、患者様が一人でも自分の健診結果を十二分に活用し、動脈硬化による血管病を予防できるように考えてご紹介しております。
徹底的に読み解くための知識をご紹介していきます。

健診活用の手引き

動脈硬化を予防するための健診の受け方をご紹介します。

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